登山・スキープランの注意

バスの旅を120%楽しもう!登山・ハイキング・スキー・スノボプランの注意

とちのきツアーは、年間を通してたくさんのプランが企画・催行されますが、
そのなかには、準備を万全にしておかなくてはならないバスツアープランがあります。
こちらでは、おもに登山・ハイキングとスキー・スノーボードのプランに参加される際の注意点をご案内しています。

「登山やハイキングのバスツアー」はこんな点に注意!

登山の服装は大変重要です

登山の服装は大変重要です。
装備に関しましてはあくまで一例です。必ずご自身でもお調べの上、お出かけください。

動きやすい服装を心がけて!

山は常に事故や自然災害と隣り合わせです。低い山であっても山岳遭難は発生します。様々な危険を想定し、入念に準備を行いまししょう。
登山やハイキングは動きやすい服装がいいでしょう。長そでのシャツで、襟元までしっかりしめられるものがいいです。プランによっては半そでシャツでも大丈夫な場所もありますが、そんな場合でも念のため長そでの上着を用意しておいてください。下着は速乾性のものがいいですが、荷物に余裕があるようでしたら着替えも用意しておくといいでしょう。夏山はたくさん汗をかきます。大きめのハンカチやバンダナ、タオルなども用意しておいてください。また、帽子はつばのあるものを、飛ばされないようにしっかりとしたものを用意してください。
ズボンは長ズボンを。アウトドア用のスラックスやジャージが適しています。ジーンズは雨に濡れると重く動きづらくなるので登山やハイキングには適しておりません。
転んだときに手の平を守るためにも手袋は有効です。最低でも軍手など1セットあるといいでしょう。

山歩きの基本は足もとから!

山歩きの基本は足もとから!

用途によってシューズ選びが違います。

プランによってはスニーカーやウォーキングシューズでも大丈夫な場合もありますが、ハイキングなら、軽登山靴、トレッキングシューズがいいでしょう。本格的な山歩きのプランでは登山靴がベストの選択です。厚手の靴下もお忘れなく。

ザックの中を整理整頓!

ザックの中を整理整頓!

持ち物は慎重に

山の気候は変わりやすいです。晴れていても、雨具は忘れてはいけません。フード付きのレインウェア、雨がっぱをご用意ください。肌寒い時は防寒具にもなります。春や秋の場合、一枚多く羽織れるものを用意しておくといいでしょう。山の服装は重ね着が基本です。夏山でも高度が上がると意外に肌寒くなります。念のための上着一枚を忘れずに。冬の服装は、とにかく暖かい服装を心がけてください。上着に雨や雪がついただけで、一気に身体を冷やしてしまいます。雨風を防げる上着を用意しておくといいでしょう。

  • プランによっては、深夜・早朝発になることもありますので、車内で使う快眠グッズを用意しておくといいでしょう。
    小型のU字枕が便利です。仮眠をとる際に首や肩の疲れを最小限にしてくれるでしょう。
  • ケータイをお持ちの方は忘れないように。またそれらが水に濡れないように気をつけてください。そのためのケースも売られております。
  • その他にも、季節や気候によっては、日焼け止めクリーム、虫よけスプレーなどあるといいでしょう。チョコレートなどの行動食も。水分はとても大切ですのでザックの中に水筒やペットボトルを忘れずに。
  • 万が一に備え、任意傷害保険への加入をおすすめします。思わぬ病気やケガに備え、保険証のコピーを持参しましょう。
  • 登山・ハイキングの心得3か条

    ① 自然保護区内での写真撮影や飲食は禁止
    ② ゴミは持ち帰る(たばこを吸われる方は携帯灰皿持参)
    ③ 自分の体調、身体に合わせて楽しむ

  • 登山・ハイキング便利グッズ5選

     ザック(身体に合ったもの)
      手袋      レインウェアなど雨具
       飲料水   食料(チョコレートやのど飴など)

※これらはツアーのための注意点です。登られる山によっては、より専門的な雑誌などを読まれることをおすすめします。

「スキー・スノボのバスツアー」はこんな点に注意!

スキー・スノボの準備は万全に!

スキー・スノボの準備は万全に!

防寒はしっかりと、日焼けに気を付けましょう

山の天気は変わりやすく、晴れていたかと思うと、あっという間に厚い雲に覆われます。吹雪時は寒さによる低体温症から身を守るよう暖かい装備が必要です。ウェアーは大きすぎると雪や風が浸入し、逆にピッタリすぎると寒く、動きづらくなります。試着や購入前には屈伸、開脚させるなどでスムーズに動けるかをチェックしましょう。パンツの裾が短すぎると雪が入ってしまうので、ブーツをしっかりホールドしているかの確認も必要です。

快晴時は雪面の乱反射による日焼けやヤケドが起こりやすいので、日焼け止めをしっかり行い防止に努めましょう。また、快晴時の日差しは予想以上に眩しく滑走に支障がでます。強い紫外線から目を守るためにもゴーグルやサングラスの着用は欠かせません。滑走時の横風を防ぎ、転倒時も目を保護してくれるようゴーグルをチョイスしておいたほうが安心かもしれませんね。

  • 滑走前には十分なストレッチ運動を済ませ、滑走中はターンの前に左右の安全を確認するこてで他人との衝突事故を未然に防げます。滑走コースは初心者、中級者、上級者用に分かれます。自分のレベルに合わせたコースを選択することで快適な滑走ができ、上達も早まりますよ。ケガを防ぐためにも無理なコース選択はしないように心がけましょう。
  • また、コースの真ん中で立ち止まったり、禁止エリアでの滑走などは危険ですので絶対にしないようにしてください。転倒時の頭のけがを防ぐため、ヘルメットの着用も効果的です。
  • 万が一に備え、任意傷害保険への加入をおすすめします。思わぬ病気やケガに備え、保険証のコピーを持参しましょう。
  • スキー・スノボの心得3か条

    ① 滑走前に準備運動
    ② ターンの前には左右の確認
    ③ ゲレンデマップでコース難度を必ず確認

  • スキー・スノボ便利グッズ5選

     ゴーグル・サングラス       日焼け止め
     ネックウォーマー・カイロ
     プロテクター・ヘルメット 防水スプレー

●プランによりお得なレンタルスキー・ボード・ウェア情報もあります。詳細はお問い合わせください。

バスツアー「あると便利な快適グッズ」

スキー・スノボの準備は万全に!

スキー場に着くまでは快眠グッズで

車内をより快適に!

冬のバスツアーは、どうしても乾燥しがちです。快適に過ごされるためには乾燥対策が必須です。また、スキー・スノボのプランでは深夜・早朝になることが多いので、車内で使う快眠グッズがあるといいでしょう。

乾燥対策は重要です!

乾燥対策は重要です!

車内では乾燥に気をつけて!

おすすめは、のど飴やのどスプレーです。味の好みもあるでしょうが龍角散のど飴は効果てきめんです。水分も補給しておきましょう。こまめにお茶やミネラルウォーターを口に含んでおくといいでしょう。また、乾燥からお肌を守りたい方は保湿クリームやリップクリームなどもあるといいですね。マスクも有効です。乾燥した車内の空気から鼻や口を守ってくれます。

  • 仮眠をとりたい方は、小型のU字枕が便利です。海外旅行の際は必需品となっておりますが、これはバスツアーでも有効です。首と肩のコリを少なくしてくれます。光に敏感な方はアイマスクもあるといいでしょう。

●プランの内容によってはさらに詳細な注意点があります。係員の指示にしたがい安全で快適な旅をお楽しみください。

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